原材料、製造、デザインへのこだわり

ビールは、「色」 「アロマ (香り)」 「マウスフィール (フレーバー)」 の3つで、表現されます。

ヨーロッパで250年以上の歴史を誇る老舗モルトメーカーで、未だに職人の高度な技術によって昔ながらのフロアモルティング製法を行って造られたマリスオッターモルトをメインに、世界からの選りすぐりの原料モルトとホップを、製造元のBreweryの機材と仕込み水に最適に組み合わせ醸造しています。

厳選された数種類のモルトとホップの組み合わせにより、「ビールはバランス」 をモットーに。

古くから、世界中の人々が長らく愛したビールの神髄がここに宿ります。

未濾過にも関わらずクリアーで洗練された琥珀色の液体を十分に目で愉しんだ後に、モルト本来の凝縮された甘い香りを満喫してください。

そして、モルトの甘味を鼻で味わった後は、ゆっくりと口に流し込んでください。モルトの甘味が、コクに変化し、スムーズな喉越しを感じることができるはずです。

その後は、華やかなホップが、すっきりとした切り口と長い余韻を皆様に提供いたします。

デザインのこだわり

デザイン・・・それはビールの顔
日の丸エールの完成は、デザインが完成して
ビールに魂が宿り、晴れてファンへ日の目を見ます。

日本を代表するエールをコンセプトに集った我々の最後の表現が、
ファンには、最初に触れることになるパッケージです。

日の丸の名の通り、日本を代表し、海外のファンにも日本のエールであることが
一目でわかるデザインは何かと模索し始めます。

ただこの模索は単なる模索だけでなく、奇跡的なデザイナーとの出逢いをも呼び寄せるのです。

代表者が泊り込みで 「日の丸エール」 を仕込んでいる時、
丁度、あるデザイナー達の集まりが、手作りビールの制作のため
プライベートで醸造元のネストビールを訪れます。

その中のデザイナーの一人だけが、プライベートにも関わらず作品集を持ってきていました。

代表者は、そのデザインをみて直観します。
代表者曰く。
「それは、まるで捜していたものが自ら引き寄せられてきたかのような感覚だった。」 と。

デザイナーの名前は、秋山 はなさん・・・

1975年 福井県生まれ。
2000年 多摩美術大学 美術学部 彫刻科 石彫専攻 修了
現在消しゴムはんこ制作や、ワークショップなどを行っている。
酒の肴ばかり彫っているので、「呑んべ消しはん作家」 とも呼ばれている。

『秋山はな 様々なかたち』
http://a-hana.info/

クラフトリカーズ 日の丸エールロゴ代表者と秋山さんは、上記のコンセプトの元
幾つかの日本的なデザイン案を検討しましたが、
あまり複雑で、繊細な日本のデザインよりも、
外国のファンに伝わりやすい、富士山と日の出 (太陽) を選択するに至ります。

(デザイナー秋山 はなさんからのメッセージ)

私はとてもお酒が好きです。うんちくは語れませんが、ただお酒が好きです。
愛するが故に、気が付くとビールを描き、鯵の干物などを彫ってしまうという人です。
呑んで描いて彫る日々を過ごしております。

そんなある日、展示でビアラベルを勝手に妄想しデザインするという企画展。
しかも中身も自作なら一層良い作品になるに違いない。
そうだビール作りに行こう!という大人の遠足でした。

念願のビール作り、
そして、、、念願のビール作りの方に自分の 「愛」 の形を見せたい!
という事を考えていたのは私だけのようでしたが…
何かの力が動いたかのように、茨城のあの場所でビールを作りました。

そしてそれがこんなにも憧れていた念願の
本当の本物のビアラベルを作らせていただく事になるとは思いもよりませんでした。

そして赤富士のリクエスト。

日本としては代表的な富士山です。もちろん今までも描いてきました。

でも、国外に船出するビールだからこそ…小手先で描く富士山にしたくなかった。

ラフも出来あがり、そろそろ本彫りに入ろう…という頃、山梨へ向かいました。
そして暮れ泥む富士山を眺めて脳裏に焼き付けました。

東京から眺めても大きく神々しい富士山。
間近で見るそれは…ただただ圧倒されるものでした。
今まで何度も見ているのに、込み上げてきたもので胸が熱くなりました。

オファーを頂いた気持ちに応えたい。

思わず手に取ってしまうようなビアラベルを作りたい。

シンプルでよけいなものがない、真っ直ぐな気持ちを伝えたい。
そして出来上がったのがこのデザインです。

浮かれすぎず、地に足がついていて、重すぎない静粛な感じ。

ラベルも含めてビールを楽しんで頂けたら幸いです。