ニッポンクラフトビアフェスティバル2014

ニッポンクラフトビアフェスティバル2014 in すみだ」を開催します。

「ニッポンクラフトビアフェスティバル」は2006年から続くイベントで、
クラフトビールをより愉しめるように、正しい管理・提供方法による
【リアル クラフトビール シーンの提供】 と、【日本のビール文化の発展】 を目標に掲げています。
今回は、会場を第1回が行われた「すみだリバーサイドホール」に戻し、原点回帰! 完全復活の開催です。

「ニッポンクラフトビアフェスティバル 2014in すみだ」は、北は北海道~南は鹿児島・沖縄まで、日本各地のクラフトビールが集結するイベントで、
その数は、約 25社70種類。さらにゲストビール (輸入品) も登場。
全種樽生によるサービング(一部の特種品を除く)で、さまざまなスタイルのクラフトビールが揃っています。

また、「クラフトビール文化の形成/クオリティの向上/消費者の啓蒙」を目標に、
非営利と平等を旗印に掲げた NPO法人 日本の地ビールを支援する会によるクラフトビールの審査会 “JCBS AWARD 2013″ の受賞ビールが多数登場。

出品ビールや前売りチケット、ボランティア募集など、さらに詳しい情報は
公式サイト 
http://www.craftbeerfestival.org/
でご覧いただけます。

当日は、【リアル クラフトビール シーンの提供】の名のもとに、ビール以外にも有志によるバンド演奏等もあります。
2014年のクラフトビール・イベントは、「ニッポンクラフトビアフェスティバル」でスタートしてみませんか。みんなで乾杯しましょう。

あっ、同日「ビアコン in すみだ」も開催されます。(リンク先⇒http://beercon.info/)
クラフトビールと共に、2014年の恋のスタートダッシュを決めたい人は、こちらに参加もいいかも知れませんね。。。。

実は、2013年は、このイベントの準備に多くの時間を割いてました。
2014年は、この温めたイベントを開花する年になると思います。

ビアコン。。。

いきなりですが、

ビアコン」。。。読んで字のごとくビール(クラフトビール)と街コンのコラボイベント
始めることにししました。

始めると言っても、既に3回目を迎えるのですが。。。

第1回・第2回と好評につき、開催2週間前には、どちらのビアコンも
チケット売り切れ。
参加者の方々からも「愉しいイベントだったので、ぜひ、次回もやってほしい!」との
ご希望を頂き、第3回の開催となりました。

我々クラフトリカーズには、「クラフトビールを通じて、ファンに幸せを提供する」という、
崇高なビジョンがあります。

単純に「ビールを売ったら、ハイそれでおしまい!」というビジネスではなく。

我々は、クラフトビールを愉しんでもらう環境自体を創造していく必要があると思い、
その提供の場を創作するために、いろいろと動いていた一つが、この「ビアコン」です。

クラフトビールは、現在、微かにブームの兆しがあり、
各地でイベントが行われておりますが、
イベントの参加者の中心年齢は30代~40代が多く、20代の参加者は少なめです。

世界中で、アルコール離れが進む中、「クラフトビール」を日本に根付かせるには、
若いころから「クラフトビール」に触れてもらうのが一番だと考えたからです。

●クラフトビール文化の啓蒙
⇒ビアコンでは、イベント途中に、ビールセミナーとクラフトビールに関するクイズゲームを行います
●愉しい環境の提供
⇒このイベントが楽しくないわけがありません。。。

を同時に叶えるものを探していた時に、偶然日本でNo1の「街コン」会社の方とお知り合いになり、
色々とアドバイスを頂きながら、完成させていったのが、この「ビアコン」です。

コンテンツや、ノウハウも前回2つのイベントでほぼ確定し、今後は、季節と会場を色々変えて
クラフトビール文化に貢献するイベントにしていきたいと思ってます。

ご興味がある方は、是非、ご参加ください~!。

もちろん、既婚の方、彼女・彼氏がいらっしゃる方のクラフトビールに関するイベント
Nippon Craft Beer Festivalも、開催いたしますよ~。
ただ、これは、次回に。

ブレインストーミング

来年の事業プランを考えていたので、会社をお手伝いいただいている方と
新しい事業に対してブレストをやってみた。

普段から、起業家同士の飲み会は、ブレストの塊のようなことが多いのだが、
今回は、時間を気にせず、アルコールはなしで行いたかったので、

女子会やマダムのアフターヌーン会が開催されているような
レストランでやってみることにした。
・・・女性だらけのおしゃれな空間で、アラフォー男が、2人で盛り上がる姿は
       周りの方には、異様に映ったのかも。。。

私の、ブレストを行う上で重要視しているのは、

●日ごろのうっぷんをため込まずに、ストレスを前もって、吐き出しておくこと。
●愉しいポジティブな感情が生まれる環境に自分を持っていくこと
●時間を気にせずに行うこと

などだが、大切なのは、どんなにバカバカしい意見も、発言出来たり、
受け入れたりできる環境を整えることが、ブレスト成功の法則だと思う。

それで、同席者が用意してくれたマトリックスがこれ。
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(事業戦略なので、公開できない所あり)

これをもとにマダムの会話を上回る盛り上がりで、実りある会話ができた。

出てきたアイディアは下記(一部ブラインド)

○○の代理店契約及び、教材○○サービス
TYでのビール○○
○○になるビール
○○系ビール
NPO法人○○ボランティア
ECサイトのポイント制導入
全国ビールイベント○○業務
○○オーナーと仲良くなる
○○にお店を出店する
○○のサービスをティスティング付きにし、値段を上げる。

などなど。

きっと、このアイディアが、来年のうちの会社の主力事業になるだろう。

次に必要なのは、このアイディアを実現できる実行力だ。

当たり前が当たり前でなくなる瞬間

私は、クラフトリカーズの社長であると同時に、NPO法人「日本の地ビールを支援する会」の理事でもある。

そんな関係から、06年から続く、「Nippon Craft Beer Festival」の実行委員として、
本年からは、会場探しから主催までを担当している。

前回、秋葉原で行われた、このイベントは、3000人以上を集める一大ビールイベントになったが、
主催者としては、ボランティア組織の限界、及び運営の自前主義からの脱却を
感じさせられるイベントでもあったため、
その改善も含め、水面下でいくつものイベント会社さんと打ち合わせを行ってきた。

そんな中で、優秀なイベント会社さんのマネージャーさんから
イベントで一番ネックなのは、「イベントの会場費である」とご指摘を受けた。。。

そんなことは、皆わかってはいるが、会場費払えなければ、イベントは開催できないし、
開催できたとしても、イベントを屋外に移動せざるを得ず、
屋外イベントは、天候・設備を考えると非常にリスキーだ。

しかしながら、この会社、実際にイベントの会場費を払わずに
ユニークなイベントを開催している新進気鋭のイベント会社さんなのである。
(多分、その内このブログでも会社名を公開できると思う。
 起業2年弱で、社員数70名、売り上げも絶好調らしい。。。社長としては見習うべき会社だ。)

現在、Nippon Craft Beer Festivalは、上記イベント会社さんと
来年早々に開催予定。

その前に、会場費を払わない、ビールイベントを開催予定だ。
決まれば、このブログにもアップしていこうと思う。

世界と日本のクラフトビールの違い

先日の投稿にコメントを頂いた。
「世界に比べ、日本のクラフトビールは、遅れていると言われたが、何処が遅れているのか?」と

今日は、それについて答えていこうと思う。
折角だから、文章で何処が違うと説明するより、
これをご覧に頂いた方が、
実際に、口と頭で、体験できるような説明にしたいと思う。

先ず、単純で素直な確認方法は、もちろん「飲んでみるとわかる。」
直感的にだが。
(もちろん日本に輸入されているビールは、輸入状況等によって良いビールも悪い場合があるので、
 現地に行って、現地で飲むことをお勧めする。)
それと、もちろん国内のクラフトビールも飲んでみる。

そうすると、だんだん日本のビールと世界のビールの特徴みたいなのが見えてくる。
それがある程度わかってくると、麦酒塾に参加して質問して頂くと良いだろう。
(私のセミナーで恐縮だが、3~4か月に一回開催中)

そして、次は、頭で想像する方法。
もっと視野を広げ、問題を日本の産業界同様として捉えると、頭で意識ができる。
それは、「ヒト、モノ、カネ」だ。

●ヒト
世界には、ビールの醸造を徹底的に学べる大学がある。日本では東農大の醸造学科が大きく捉えると
これにあてはまるだろう(日本酒の杜氏さんを目指す方が行く学科だ)。
世界のBrewerで業界を引っ張って行って尊敬される人間は、きちんとこのような学校に通い、醸造学・化学などを理論として学び、それをベースにしたビールを創っていくことができる。
一方、日本のクラフトBrewerの中で、そのような学歴を持った人間は、何人いるだろうか?
きちんとした理論を学んだ人間と、独学で学んだ人間。
後者を頭から否定する気はないが、毎年きちんとした理論を学んだ人間が輩出される環境と
独学で学んだ人間が残す成果は、明らかにかい離するはずだ。

●モノ
ビールに必要な「モルト・ホップ・イースト・水」の内、「水」以外は、
殆どすべてが輸入されているといっても過言ではない。
その内、日本には強力?な輸入会社が1社しかない。(大手は除く)
殆どの国内クラフトメーカーが、そこからしか原材料仕入れルートを持っておらず、
必然的に、一社独占、低品質高価格商品の供給体制になる。

●カネ
日本の金融は、圧倒的な間接金融(銀行からの貸付)により産業構造が、
成り立っており、圧倒的に直接金融の体制が未熟。
つまりスポンサーが見つからず、新しいBreweryができない。
94年の規制緩和によって、産声を上げたこの業界は、
現在再度設備投資の必要性を迫られている。
そんな中、いくつのBreweryが投資ができるだろうか?
又、新しいBreweryは、最近いくつできたのだろうか?
*ビールの醸造免許(発泡酒免許も含め)をクリアーした会社は、いくつもないはずだ。
アメリカは、2500社体制。準備申請中のBreweryは500社超
日本との差は、明らかだ。

ただ、このクラフトビールの文化は、アメリカだけでなく、
フランス・イタリア・韓国など世界各国に飛び火している。
我々も、指をくわえて待っているだけでは、もったいない。

人との出会い

昨日、知り合いの行政書士さんのお知り合いの起業家さんと
会談を持ちました。

会談の内容は、酒類販売に新規参入するためのお手伝いのためだったんですが、
その起業家の方が非常に魅力的で、気付いたら、1時間半も話し込んでしまいました。

本当は相談するのは、先方のはずなのに、
こっちが相談し始めて、
先方から、新しい事業や販売戦略のヒントもらったり、
とても、有意義な時間を過ごさせて頂きました。

Kさん有難うございます。 「BMにあうビール」は、感動しました。
(先方の守秘義務もあるかと思うので、今回は名前伏せておきます)

その後、行政書士さんと違う起業家人間と新しい事業「酒類免許サポート」の決起集会へ移動。

そこでも、起業家同士の意見交換(自身の強みを隠すことなく、相手に分け与える)がはじまったのをみて、「人の繋がりはこうやってできていくものなんだなー。」と、
改めて考えさせられた一日でした。

お酒のビジネスを始めるには。。

また、新しいビジネスを始めました。
(良きパートナーに恵まれ、結構良いペースで、新規事業を立ち上げられています。)

お仕事でお知り合いになった、
いしい行政書士オフィスさんと
「酒類販売ビジネス立上げトータルサポート」を共同で始めます。

クラフトリカーズを立ち上げた時に思ったこと。

「お酒の免許取得は、厳しい管理体制と複雑な申請書類の下、
 免許の与えるのを阻害しているかのような印象だった。。。」

 100枚近くの書類を提出し、あちこちに不備があると指摘され、
 何回も税務署へ通い、文字一文字に訂正線を引くだけために呼び出された記憶がある。
 中には、間違っている個所があると言われ、
 行って見てみると担当者の勘違いだったこともあったり。。。

*お陰様で、担当者さんとは、それをきっかけに仲良くなり、その後の会話も弾んだが。。。

ともかく、何か新しいことをするときは、抵抗があるものだし、
それを乗り越えられるから、乗り越えた時の達成感があるべきだと思っているが、
ビジネスは、何かを提供し、ファンに認めて貰うために、抵抗を受けるべきだと思う。

しかし、この業界では、そのファンからの抵抗を受ける前に
免許取得という強力なお国からの抵抗がいきなりある。

飛行機が高く飛べるのは、空気抵抗があるからで、
ビジネスも、抵抗があればこそ、大空へ羽ばたけると言われるし、
私もその考えを持っている一員だが、

お酒の免許取得の抵抗は、最初に非常に大きく、

取得後は、全く無くなる。
不思議なものだ。。。

この業界に新しい起業家を呼び込み、
業界を活性化するために、このサービスを始めた。

是非、志ある人には、

免許取得からの抵抗に時間・労力を割くのではなく、

ファンからの抵抗と、自身の成功のために、貴重な時間と労力を割いてもらいたい

そして、我々と切磋琢磨してもらいたいと願う。

「世界No1ブルワー」の思想

ブルックリンブルワリーのギャレットオリバー氏が、先日来日し、
縁あって、3日間、彼のイベントに同行することができた。

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世界No1と言われている「ブルックリンブルワリー」とその創り手「ギャレットオリバー氏」

彼の思想は、はるか日本のレベルの先を行き、世界中のBrewerを魅了する。

20年以上前に「ブルックリンラガー」を創造し、
それを広めていった思想。
(当時、アメリカは、バド・ミラーなどの独壇場だったことは、容易に想像できる)
当然、消費者はそれをすぐにすんなりと受け止めはしなかったろう。

しかし、彼らはあきらめず、現在は、世界20か国以上に「ブルックリンラガー」を提供する
No1クラフトビールメーカーまでに成長する。

その秘訣は何なのか?

それが、私がこのイベントを手伝った理由だった。

もちろん、提供されたビールは、どれも極上。

日本のクラフトビールとは、レベルが違う。。
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*日本には、未入荷です。

世界と日本のビールのレベルの差を感じさせせられるものばかりだった。。。

しかしふと、なぜ、ブルックリンのビールがあまり、
日本では広まっていない(評価されていない)のだろうと思った。
代表作の「ブルックリンラガー」は、日本にずいぶん前から入ってきているが、
あまり浸透していない。

そこで、ギャレットと経営者であるロビンに別々に尋ねてみた。
(*別々に尋ねたのは、彼ら2人が各自どう市場と捉え、
考えているかを知りたかったからだ・・・)

「20年前にブルックリンが、本国アメリカで、
 ブルックリンラガーを広めるために行ったことは何だったか?
 そして、なぜ、成功したと思うか?」

クラフトビール業界では、先進国アメリカと後進国日本は、
約20年間遅れていると言われている。

つまり、ブルックリン開業当時の市場が日本の現在なのだ。
(かなり、ザックリとした捉え方だが・・・)

二人は、個別に質問したが、答えは一緒だった。

「それは、教育だと。
 自身のビールを一つ(この場合は、ブルックリンラガー)、これだというものに集中し、
 それを自分たちが疑わず、あきらめず、決して気を揉むことなく、
 それを粘り強く、受けれいれられるために、ファンに伝えることだと。」

そして、彼らは、こう付け加えた。
「我々がブルックリンラガーを販売したころは、消費者のほぼ100%が、
 ネガティブな意見しかなかった。
 しかし、我々は、このビールが必ず、認められると信じ疑わず、
 地道に広げてきた結果が、今の結果だと。」

日本にクラフトビールが産声を上げて、約15年。
この文化が日本に根付くには、未だ未だ時間がかかるだろう。

しかし、我々は、ファンと共に成長し、
評価の高いビールが、正当な評価を得られる文化を創っていくべきだと
考えさせられた出会いであった。

「夏まつり」で、クラフトビールを販売するコツ。

「日の丸ラガー」を正式リリースして約2週間。

夏本番にあわせて、創ったラガービールということもあり、
取引先のアローズ市川店さんが出店した千葉 市川の「ふるさと祭り」にて
「日の丸ラガー」の露天販売をはじめて行ってみました。

当然、新商品なので、知名度ほぼゼロ、値段も安い訳でもなく、
差別化は、味だけ?しかも、飲んでみないとわからないわけです。

そんな中、たった1日で、「日の丸ラガー」だけで、120Lの大量消費・・・
意外な数字に、持っていった本人が驚きました。
(前職の時代も夏祭りの露天販売やってましたが、そんなに売れたことは
 今までないです。)

そこで、自分なりになぜ売れたのか考えてみました。

①天気が良かった⇒少し雨が降りましたが、気になるほどでは無かった。
 ⇒露天販売だと雨の場合、売り上げは、1/10以下に落ち込みます。

②お店のイベントだったため、常連さんがお店を手伝っており、アットホームな空気が流れていた。
 しかも、露天販売の奥で、テーブルが用意され、常連さんによる飲み会が開催されており、
 ビールを購入して、そこに座れるような流れができていた。
 ⇒お祭りは、片手に飲み物・片手に食べ物を持って歩くにも休憩スペースが必要です。
  売る商品がビールのようにお代わりがでる商品だと、そのスペースを用意すると
   売上が上がります。

③販売しているスタッフが、若い女性で美人だった。
IMG_1292[1]
   都合上ここまでのカットです・・・
 ⇒彼女が販売していると、当然、私が販売するより売上が良かったです。
  新幹線なのの移動販売をされている売上No1の方は、
  歴代ずっと女性なんだそうです。納得ですね。
  *しかも彼女、呼び込みや、手際の良さもばっちりでした。

④ブースで販売している商品が、他の出店で販売していない商品だった。
 一般的な大手ビールを販売しているところは、売り上げが芳しくなかったみたいです。
 「他と違う商品を売る」という、リスクを取った決断が大切なんですね。

⑤適度に競合商品があった。
 サーバーで出したのは、「日の丸ラガー」・「日の丸ベストビター」の2種類でしたが、
 その他にも輸入瓶商品を幾つか販売してました。
 販売側は、自社商品のみで囲い込みたいと思うでしょうが、
 お客様には、選択肢がいくつかあった方が良いみたいです。

⑥イベント中に何度が、行列ができた。
 ビールだけでなく、一緒にカクテルを販売してたのですが、そこに行列ができることによって、
 さらにお客様が集まりました。
 「お客様自身が最高の集客ツール」と改めて実感させられました。

ともあれ、通常であれば、露天販売だと原価が安い粉ものを思い浮かべがち。
それは、当然プロの方がいらっしゃるので、それ以外で勝負するには、
以外に、クラフトビールは差別化になるんだと気付かされたイベントでした。
それに、いち早く気づかれて「日の丸ベストビター&ラガー」をご指名頂いた
アローズ市川店さんには、頭が下がります。。。

あっ、あと、「地ビール」っていう響きが、ネガティブなものでなくなったのも
新鮮でした。

日本人と西洋のビジネスとの違い

久々に歴史の書を読み返し感じたこと。

古来のシルクロードを通って伝来した文化は、
半島国家(この場合韓国)を通して、先にある島国(日本)に伝来するため、
地形的にその先に文化を運ぶ必要ない場合は、そこで独自の文化に昇華し、そこで終焉を迎える。

・・・「ガラパゴス化は、地理的な問題に由来するのか」と、納得した瞬間だった。

最近の携帯電話に代表される、ガラパゴス化=世界標準とのかい離は、
ビール業界でも深刻な問題だが、
問題は地理的だけでなく、人員的問題もあると痛烈に感じた次第。

人的問題⇒多くの場合は、お客様側の保守的な姿勢をさすが、
私は、販売側の営業方法こそが、日本的なガラパゴスではないかと、ふと思った。

古来、戦国時代をはじめとした、武将は槍や弓の技術を個々に磨き、
他の武将にはできない芸当で華やかに活躍するのが、自身を高く評価されるものとされていたし、
場合によっては、戦局により自身の身をどちら側に置くかをシビアに捉え、大将を裏切ることもあった。

・・・これって、今のサラリーマンと結構似てるかも。。。

一方、英・米に代表される軍備の戦略は、
一部の有能な戦略家が戦略をつくり、それを忠実に実行するシステムをつくる。
それにより、号令により、軍隊は忠実に、銃を撃つ、駆ける、撤退する。
個々の能力に頼ることなく、戦略機能的な強さを最大限に引き出す。

ビジネスでも、これにより優れた戦略が生まれ、
戦略を忠実に実行すれば、ある程度以上の成果は、かなり高い確率で得られる。
そして、そこに有能な戦略家(リーダー)がいるとその企業は大成功する。

かたや、日本の会社は、営業マンの能力を頼りに、
気合いと努力のモーレツ型の営業により、
お客にまで悪影響を及ぼしているのは、太平洋戦争末期の日本軍と変わりない気がした。

「考え抜かれた、ビジネスプラン」と
「それを着実に実行するシステム作り」

これが、今の日本には、必要なんだと痛切に感じた。